勤務していた科、施設別に見たケース 看護師辞めたい、辞める

施設別に見た、看護師を辞めたいケース

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施設別 看護師 辞めたい

こちらは、施設別に見た看護師を辞めたいケースの事例になります。クリニックや救急外来、急性期、手術室・オペ室、老健(介護保険老人施設)、美容外科クリニックとある意味、特殊な勤務場所となっていますので、看護師を辞めたいと思うケースもいろいろとなっています。

クリニックで看護師を辞めたいケース

看護師の約70%は総合病院や大学病院などの医療機関で働いていますが、実は約16%は「診療所・クリニック」に勤務していたり、約3%は「訪問看護ステーション」、約2%は「老人介護施設」で働いているんです。ここで、診療所・クリニック(以下、クリニックと言います。)とは、ベッド数19床未満の小規模な医療機関のことで、いわゆる「町のお医者さん」のことです。

クリニックで働く看護師さんの仕事は、医師の診療介助を中心に、クリニックの掃除や電話対応、備品管理といった雑務をする機会が多くなることが特徴になりますので、そういった煩瑣な業務が合わない方にとっては、辞めたいという気持ちになるかもしれません。ただし、クリニックには、以下のようなメリットもありますので、辞めるかどうかについては、このメリットを客観的に確認した上で、再度検討するといいかもしれません。

  • 診療時間や受付時間が決まっているため、残業少なめでお昼休みもしっかりとれる
  • 医師の医療ペースに合わせた仕事なので、看護師の負担が少ない
  • たくさんの患者さんとコミュニケーションできる

ただし、クリニックは医師が経営者であることが多いので、その医師との相性などが合わない場合には、他のクリニックを探すことも検討するとよいと思います。

救急外来で看護師を辞めたいケース

ER(※)、救急外来、救命センターなど呼び名は違いますが、こうした救急が舞台になっているドラマや映画って多いですよね。それで、救急に憧れる看護師さんもいると思いますが、現実的には、とれも厳しい職場です。救急で働く看護師さんには、入院患者さんとは違い、どんな疾患で、どんな既往歴があるかもわかりませんが、わからない状態からアセスメントし、対応するのは、知識と経験が必要になってくるきます。だから、救急の看護師が辞めたい主な理由は、テキパキと動けない、モンスターペイシェントやクレーム処理にうんざりするとか、救急外来の医師が頼りなくて怖いとか、残業や夜勤が多いなどとなります。

ただ、救急を辞めたいと思って転職した看護師さんの多くは、また救急で働いているケースが多いようです。救急で働くということは、患者さんの命と向き合っているという現実、責任感、そして状態の悪い患者さんを病院のチームワークの力で治すという達成感、やりがいや、患者さんが治って感謝してくれたり、家族の安心した表情や笑顔をいち早く見ることできるという看護師冥利につきるというような経験を味わうことができます。このようなことは、他の施設、部署で感じることはできません。

(※)ERとは(英: Emergency Room)の略で、一般的には北米型のERシステムのことを指します。この北米型のERは重傷患者のみならず軽傷から様々な患者を受け入れERドクターが患者を専門医へ振り分けるシステムでとなっており、初期診療・治療をERドクターが行いあとは必要な科の専門医へ患者を引き継ぎます。なお、心肺停止など重体の患者の治療はERドクターが行います。

急性期で看護師を辞めたいケース

急性期とは、簡単に言うと、病気になりはじめた時期であり、症状・徴候の発現が急激で、生命の危機状態にあり、経過が短く、手術による症状が急激に現れ全身管理を必要とする時期ですが、急性期病院では急性期・重症患者を24時間体制で治療を行う病院でです。

特に、経過が早く、刻一刻と変化していく患者さんの状態をしっかりと把握することが必要とされますし、たった数時間でもがらりと容体が変わっていることも多いので、現在だけでなく「朝はこうだった」「1時間前にはこうだった」といった的確な状況報告、素早い判断、迅速な対応が求められます。また、他職種との連携をとりながら突然の容体急変のリスクにも備えることが必要です。

このように、24時間気の抜けない急性期病院では、緊張感のなかにも、やりがいは大いにあると考えられますが、その分、ストレスも大きく、ヒヤリとするような経験もありますので、辞めたいと思う人もいるのが現状です。もしも、同じ病院に、慢性期や外来があるのであれば、まずは、そちらへの異動を検討するのがいいと思います。

ただし、同じ病院以外でも、慢性期や老健、デイサービス、外来、クリニックと看護師さんの働く場はたくさんありますが、どこに行っても急性期での経験が活きて来ますので、現在、急性期の実際の場で経験していることは、今後どの場所に行っても役立ってきますので、もう一度考え直したり、誰かに相談してもいいかもしれません。

手術室、オペ室で看護師を辞めたいケース

手術室は時間外や土日の緊急オペに対応するため、待機制をとっているところが多いと思います。そのため。待機や、夕方から始まっる緊急オペ、予定外に長引いてしまったオペなど、時間的を調整したり、待ち時間があったり、時間をやりくりしないといけないので、大変な部分もあります。また、体調的な不安を持っている方ならば、時間を調整するのも難しくなります。

そこで、手術室を辞めたいのであれば、まずは、同じ病院の違う部署に異動をするのがベストです。同じ病院内であれば、知っている人が何人かはいるでしょうから、全く新しい職場の場合よりもストレスがありませんし、ある程度、病院の雰囲気を知っているので、転職するよりも、不安や心配は減ると思います。

でも、どうしても、手術室の勤務を辞めたいのならば、以下のように、今持っている、自分のスキル、ノウハウを活かせるように違う病院の手術室を探してみてはいかがでしょうか。

  • 別の同規模の病院のオペ室
  • 小さい病院のオペ室
  • クリニックのオペ室

デイサービスで看護師を辞めたいケース

高齢化社会に伴い、国が在宅医療を進めるなか、今後は療養型病院が減り、老人ホームや有料老人ホームがどんどん増えていくことが予想されます。 そんな中、高齢者が自立して生活できる状態を維持することを目的としたデイサービスの需要も増えてきています。そんな中、看護師をしている人が、デイサービスの派遣のバイトをして、デイサービスに興味を持つ人がいますが、実際に働いてみると、病デイサービスの仕事はとても苦痛という人が出てくるそうです。

それは、毎日が同じ仕事で、考えなくても出来る仕事だから楽という看護師さんがいる一方で、毎日同じ事の繰り返しで面白くないという看護師さんもいます。そして、看護師として判断を求められる仕事もあるかと思いますが、大半の仕事は看護師じゃなくてもできると言われています。そうなると、仕事へのやりがいを失い、デイサービスの看護師を辞めたいと思うようになるようです。

もしも、以上のような、理由で、デイサービスの看護師を辞めたいと思ったら、是非、上司や先輩、同僚などの周りの方に相談しながら、検討していくことが必要だと思います。

老健(介護保険老人施設)で看護師辞めたいケース

老健(介護保険老人施設)で働いていても「辞めたい」と感じる瞬間はあるものです。 老健に転職しましたが、仕事に行くのが辛くて苦しくて辞めたくて仕方ありません。一般的には、老健で働く看護師が辞めたいと思う理由には、介護士との関係が上手く行かない、医師が24時間待機していないので緊張するし、責任を感じる、予想以上に体力を使う、夜勤が多いなどがあります。

老健は、お年寄りとのコミュニケーションが好き、病院はどうしても慌ただしいので介護施設でじっくりと利用者さんに向き合いたいという方には、向いている職場ではありますが、一方で、どうしても仕事に対する面白みが見つからずに、老健を辞めたいと思う方もいます。もしも、以上のような、理由で、老健の看護師を辞めたいと思ったら、是非、上司や先輩、同僚などの周りの方に相談しながら、検討していくことが必要だと思います。

美容外科クリニックで看護師を辞めたいケース

美容外科クリニックは「給料が高い、仕事が楽、夜勤がない、命にかかわるプレッシャーがない」という人が多いです。また、美容クリニックで働いている人は、例えば、自分の顔や肌にコンプレックスを持っていて、美容外科に興味を持ち、働きながら自分まで綺麗になりたいという希望を持っている人も多いです。

ただし、実際には、美容外科クリニックは、入職後数か月で辞めてしまう人も少なくなく30%ともいわれます。その一番の理由は、美容外科は、通常の病院と違い、お客様へ丁寧な接客が求められてきます。美容外科には、レーザー脱毛、ケミカルピーリング、プラセンタ注射、二重手術、脂肪吸引などの美容サービスを求めたお客様が、保険が効かない高額な治療費を払ったりするので、それに見合った、丁寧な接客が必要になります。

その点、普通の病院で患者さんと接してきた人にとっては、窮屈な職場と感じることもあり、辞めたいと思う方も多いようです。もしも、以上のような、理由で、クリニックの看護師を辞めたいと思ったら、是非、上司や先輩、同僚などの周りの方に相談しながら、検討していくことが必要だと思います。

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